生活排水の環境家計簿ファイルのダウンロードと使用方法

 生活排水対策社会実験に参加していただくとともに、生活排水の環境家計簿を使用していただき、ご感想、問題点、改善点等をご連絡いただけると助かります。

 ご家庭の生活排水処理種類により、ダウンロードするファイルを選択してください。このファイル使用についてのルールについては、基本的にフリーソフトの考え方に準じ、次の通りとします。

  • このエクセルファイルは、大和川流域の生活排水対策社会実験に参加する一般市民の方が自由に使うことができる。
  • このエクセルファイルを入手した方は、上記の目的の範囲内で、このルールを添えた上で自由に配布ができる。
  • 保護されたシート、保護されたセルの改変等は禁止する。
  • © Yoshiaki TSUZUKI (seikatsuhaisui@infoseek.jp)
  • 下水処理場

    合併処理浄化槽

    単独処理浄化槽

    し尿処理(くみとり便所)

    エクセル(Microsoft® Office®のExcel®)をお持ちの方

    (1) エクセルで生活排水の環境家計簿を開きます。

    (2) 下水処理場の場合について説明しますが、他の生活排水処理種類でも同様です。

    (3) 大和川WWTP1、大和川WWTP0、使用上のルールの3つのシートがあります。使用上のルールには、上記のルールが書かれています。大和川WWTP0は汚濁負荷排出量を計算するシート、大和川WWTP1は大阪湾に流入する汚濁負荷量を計算するシートです。大和川WWTP1は最も河口に近い水質測定地点である遠里小野橋に、排出された汚濁負荷量がどの程度影響を及ぼすかを計算します。

    (4) 水色のセルに入力する。
    (5) まずはじめに、流域番号を入力する。

    (6) 対策を行った項目について1を入力し、対策を行わなかった項目には0を入力する。

    (7) 汚濁負荷排出量の削減量と削減割合が、黄緑色のセルに表示される。

    (8) 計算結果を保存する場合には、「ファイル」−「名前を付けて保存」で、適当なファイル名をつけて保存する。

    (9) 変更(データの入力)を行った場合には、ファイルを閉じる際に、「"(ファイル名)"への変更を保存しますか。」というウィンドウが表示されるので、「はい」または「いいえ」を選択して終了する。

    エクセル(Microsoft® Office®のExcel®)をお持ちでない方

    (1) フリーのソフトOpen Officeをインストールします。インストールの詳細については、OpenOffice.org日本語プロジェクトのページをご覧ください。

    (2) Open OfficeのCalcを起動します。

    (3) 生活排水の環境家計簿のエクセルファイル(例えば、EAHBook-WWTP.xls)を、開きます。

    (4) ファイルを開く際に、「このデータにはほかのデータへのリンクがあります。リンクを更新しますか。」という質問のウィンドウが出ますので、「いいえ」をクリックする。

    (5) 水色のセルに入力する。まずはじめに、流域番号を入力する。

    (6) 対策を行った項目について1を入力し、対策を行わなかった項目には0を入力する。

    (7) 汚濁負荷排出量の削減量と削減割合が、黄緑色のセルに表示される。

    (8) 計算結果を保存する場合には、「ファイル」−「名前を付けて保存」で、適当なファイル名をつけて保存する。

    (9) 変更(データの入力)を行った場合には、ファイルを閉じる際に、「ドキュメント"(ファイル名)"は変更されています。変更を保存しますか。」というウィンドウが表示されるので、「保存」または「破棄」を選択して終了する。

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